ホタル / 東映
ISBN : B00005TOLO
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フラットメイトが持っているDVDの中に一枚日本の物を発見。
久しぶりに日本のテレビ!(映画だけど)と思って観始めたら、少し悲しくなってしまった。
あらすじとしては、特攻基地のあった鹿児島を舞台に、戦中から激動の昭和の時代を生き抜いた、特攻隊員の生きざまを描いていく。 というもの。
以前テレビに、この知覧の食堂を切り盛りしていたおばあさんが出ていた。特攻の前日、一人の隊員は「死んだらホタルになって帰ってきます」と言い残して戦場へ向かった。
その夜、皆が食事をしていると、本当にどこからともなく一匹のホタルが、すーーと飛んできたそうです。
私はその時そんなことってあるんだと、とても驚いたのを覚えています。
多くの青年は、まだまだ夢と希望にあふれて、これからやりたいこともいっぱいあっただろうに国のために命を棄てて、そしてホタルになってまで戻ってきたいと思うほど、伝えたいことや、やり残したことがあったんだと思うと、胸がつぶされるように悲しい。とおばあさんが言っていました。
今の世の中とは比較できない時代がほんの数十年前にあり、私たちはそれを知らない。今という、平和で幸せな世界で生きていて、時には自分がどれだけ恵まれているかも知らずに文句を言ったりする。
美味しいものを食べ、好きな人とデートし、欲しいものを買う。いつも自分が当たり前にやっていることが、あの時代はすべて特別だったこと。
映画を見たら、どんなことでも感謝して「ありがとう」って思って生きなくちゃ。少々不満があったって、ありがたいなーって思わなきゃいけないなと反省しました。